大学院吉松研で行った客家土楼デザインリサーチの報告会を11月18日(木)18:00より、山田記念室で行います。
これは、11月1日(月)から6日(土)まで、中華人民共和国厦門市旧市街胡同と永定県初渓村を中心とする客家土楼群の都市デザインサーベイを行ったものです。
厦門市は、上海と香港の間にある、台湾に最も近い経済特区の大都市。わずかに残った旧市街には、昔ながらの胡同の生活が残されていました。
厦門から車で3〜4時間の永定県周辺には、客家民族による伝統的な民居である土楼が20000棟も建っており、2008年には世界遺産として指定されています。その中で、比較的観光化されていない土楼群を紹介したいと思います。
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